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# ■「ハカイダー四人衆」公開本番!!

「ハカイダー四人衆」公開本番!!


 なんか、異様に天気が良くなってきましたが、、、、
遅れておりました、「ハカイダー四人衆」のロケハンがようやく終わり、やっと公開にこぎつけました、、、


ピーカンのバリ快晴を狙っての撮影でしたもので、なかなかロケのタイミングも合わず、引き伸ばしてしまいましたが、いよいよ本番の公開になります、良い部分も悪い部分も含め、特撮に興味のない、皆様も、大好きな方も、この「四人衆」の画像を楽しんでいただければと思います、、、、


なおリアルな「現場」の雰囲気の再現に重点をおいてますので、、、
前回公開した「台座」の出番はなく、、、、(大粒涙)、納品された依頼主様オンリーの公開なのが、兄さん的に、凄く残念に感じますが、昭和のノスタルジーあふれる、大画面での、キャラのゆるさとほのぼのとした風景をぜひっ、堪能していただければと、、思います!!


☆惜しみない協力をしていただきました、、、
「ハハル君」「茂吉君」「秋山くん」「拳王さん」そして、最後の方で、LEDの接続解説にご協力頂きました、「どろぼうさん」本当にありがとうございました!!


ではでは、長い前置きはこのくらいで、、、、、、、、
大量の画像をご賞味くださいませ!!



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まずは、「発光画像」からご覧下さい、、、




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今回のご依頼で、ポーズ変更や各種細部改造に加え、どうしてもご依頼主様から、「発光」させてほしい、、、
との強いご要望があったのですが、、、

実際には、今回のタイプのマスク(実物)には、発光するモデルがなく、、、
本放映時には、旧キカイダーで使用された「旧ハカイダー」(顔のラインがイナズマ型)のモノが使用されてます、なので、本来は「間違い」なのですが?
あえて、後期型のギルハカイダーを発光させて、「幻の画像」の再現をしております、、
(実在しなかったのですが、何か感慨深いモノがあります、、、)








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☆「制作秘話」
実際には、ハカイダーの発光作業は、難航しまして、頭部の脳みそ部位を友人の「茂吉君」にクリアーキャストで抜いていただいて、「どろぼうひげさん」に教えていただきながら、LEDを使ってます、、、
本当は、もっとかっこよく撮れれば良かったんですが、、滝汗
ヘボカメラマンな兄さんゆえ、ご勘弁くださいまし、、、











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ほいでは、「発光」画像の後は、、、、、、、、
待望の「ロケハン画像」です、、、

これぞ「昭和の画像」のオンパレード!!
(ピーカンの青空がまぶしいぃ~~!笑)




















「ロケハン・1」集合写真編


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撮影場所は、田園風な「手賀沼」と、言う殺風景な場所でして、、、
もうね、ほとんど人もいなくて、安心して撮影できました!!笑
(なんせ、これだけデカイフュギアを4体まとめて撮影するわけで、、ヘタしたら通報されます!爆!)







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いかがでしょうか?!

え?

全然「田園風」じゃない?!
いやいや、、、、汗、汗、汗、、、ここからですよ、旦那ぁ、、、笑!!!


背景に「人」や「車」、「飲みモノ」などが映った、当時のスチール感満載な、殺伐とした「昭和ロマン」を、心ゆくまでエンジョイしてくださいまし、、、
(失敗した!!汗、、、、「オロナミンC」を密かに置いておきたかった、、、、滝汗、、笑!)





















「ロケハン・2(ギルハカイダー)」


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気づかれた方が何人いるでしょうか?
そう、肩の部分に「ガムテープ止め」がしてあります、、、

実際の撮影時には、このガムテが多様されていた時代で、非常におおらかな昭和の匂いがしますよね?
特に、「ギルハカイダー」はメインでアクションシーンが多かったこともあり、今回、わざわざ再現してます、、、
同じように、シルバーの場合、銀色のガムテをよく使用してて、、、
シルバーの必殺技「シルバー大車輪」などは、ポージング的に無理があり、胸のギョウザパーツがかなり弊害だったようで、技の撮影終了時は、ガムテでカバーしてました。
(途中から、ガムテではなく、カバーで覆うタイプに変更されてましたが、、、笑)




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「ロケハン・3(レッドハカイダー)」


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☆制作秘話
以前制作記事で、公開してた「ミサイルボーガン」のUP画像です、、、
確か、そん時は、「ちゅちゅちゅっと作る!」と書いてたハズですが?!笑

実際には、ボーガン(矢)のお尻にある、ウィングチップ(羽根)の部分の制作は非常に難しく、1mm丸棒のプラ棒に4枚の羽根をはやすのだが?!かなり高度な技工が必要となる、、、、
0.3mmプラ板を十字に組み、1mm丸棒を縦に4分割「マキ割り」したパーツで貼り合わせ、こさえるのだが、尋常じゃなく細かくて、さすがの兄さんも、目がシバシバしました、、、笑!!


今回あえてUP画像で撮影したのは、「ボーガン(弓)部位」の梨地処理を見せたかったがためであるが、、、
実物を極限まで再現してます、それと、先端をよく地面につけてたらしく、泥汚れがこびりついてるのも、特徴がありますね、、、
(たぶん、アクション撮影時、立ち上がるのに、つえがわりにしてたものと想像します、、、笑)






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☆「ビギナーズ講座」

お楽しみの今回の「ビギナーズ講座」ですが、、、、、、
今回のテーマは「革ジャンを塗るぜ!」です、、、、
(要は、「皮」の塗り方でしゅ、イヤン~!)

上の画像の革パンをよぉ~~っく見ると、実は、部分単位で、艶の出し方をコントロールしているのに気づきましたでしょうか??!

皮表現そのものは、前回の「ブロンズ塗り」よりは、はるかに簡単で、4段階の艶をコントロールできれば、誰でもできるようになります、、、


「基本塗装」>全体に「セミグロスブラック」を塗る、、、

「凹み部位」>そしたら、タミヤエナメル(バフ)で奥まった部位をウォッシングします、、、

「照り部分」>ももやヒザのような「照り」の部分は、「セミグロスブラック」に「クリアー」を入れて塗る

「凸の部分」>生地の波シワの部分は、「ブラック」に「クリアー」を多めに混入して塗装する、、、


すると、パッと見には、はっきりと気づかないが?
皆さんが普段着られている、「革ジャン」の質感になります、、、
重要なのは、分かるか?分からないか?ぐらいの微妙な「艶」のコントロールです!
(あんまり、はっきりと明暗をつけてしまうと「わざとらしく」なりすぎちゃうので、注意してね!!)














「ロケハン・4(シルバーハカイダー)」


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「ロケハン・5(ブルーハカイダー)」


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はい、、、、
余計な話ですが、、、胸の「ギョウザパーツ」、、、、
実は、レッドとブルーだけ、違う角度で調整してまして、、、笑

実物は、横から見ると、ギョウザの裏側が、ちゃんと塗れてなくて、ウレタンがむき出しになっています、、、
(チラっと「肌色」なウレタン部位が見えるのだが、お気づきでしょうか?!爆!!)

できるだけ丁寧に実物を注意深く見て、コピーしてます、、、ウフン






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独特のちょっとおちゃらけた雰囲気のブルーハカイダー、、、、首を少しかしげてね、、笑
はい、、、、
気になりましたよね?!


「股間」!!笑


よく、「初代1号ライダー」でもありましたが、、、
この時代、フルレングスレザーを着用してのアクションと言う「暴挙」がたたって、、、笑
よく、脇の下や股間が切れてしまったままNGなしで撮影されてました、、(まぁ、ジャリ番ですしね)

ほいで、ブルーの場合、股間が敗れ(かなり大きく)、さすがに撮影が止まってしまい、、、
応急処置で、粘着系の「白い接着剤」で強引に止めてました、、、

何故「白」の?と思った方が多いと思いますが、、、

なんせ「昭和」のやわらか~い時代ですので、半場強引に「その場のがれ」的な応急処置をしたものと推測します!
実物は、もっとヒドイ状態なんですが、いちよう、オーダー品なので、お下品にならない程度に、、、笑
(ソフビキットですが、下半身は、茂吉君にお願いして私も強引に抜いてもらいましたので、強引に改造しました!爆)

☆茂吉センセの協力なくしては、あり得なかった、下半身分割がここで効いてます!!笑






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お尻のね、、、、
「縫い目」のトコがね、酷使された感じで、、、、

「ほつれてる」感じに仕上げてるのですが、、、分かりませんよね?!笑
(自分でもバカだと思いますが、、、滝汗)






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あ!!!

「ブルー」に関しては、さらに書いておくと、、、

「ムチ」が途中から、「何故か?太くなってますよね」??!
ここも実は、モノホンのコピーでして、、、、

実物は、初期放送(1話、2話)では細かったんですが、、、、
途中で、切れてしまい(爆)、無理やりつないで、何かのカバーをかけてくるんだために?
ムチの途中から、太くなる?と、言う「奇っ怪な状態」に陥りました、、、、
(昭和って、最高ですよねぇ~!!今の特撮ではありえないでしょ?!笑)


まぁ、平成の場合、巨額の資金があり、スーツも素晴らしいですし、最新素材の集合体ですから、、、
今の特撮は、ほら、「映画資金」が大きいので、昔の10倍ぐらいの撮影資金がありますからねぇ、、、
(全国の親子のたまものなのです!!特撮映画の発展はホント、めざましい!)













「しめ」の画像、、、


 最後になりましたが、、、、
「ぷるぷる日記」全記事中、最小限の文字数で読みやすくお送りさせていただきました、、、


本当は、もっと「作業」の解説とか書きたかったのですが、、、汗
死ぬほど、苦労した部分とかね、、、


でも、たぶん、ここをご覧になる、皆様方の関心がないこともあえて、承知で掲載してる「特撮ネタ」ですので、今回は、可能な限り、シンプルにして画像でお楽しみいただけますよう、配慮してみました、、、
(ごめんねぇ、ガンプラでなくて、、、滝汗)



ほれでは、恒例の大型画像、、、、、














「竹下景子にド~~ン!!」(´◉◞౪◟◉)


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(´◉◞౪◟◉)「さらにっ!はらたいらさんにド~ン!」











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最後まで、ご覧頂き、ありがとうございました、、、、、
またのご来店をお待ちしております、、、
(あ!変な依頼品の注文も随時、承っております!爆!!)





ではでは、さらば「愛しき昭和のヒーロー」でございました、、、、







ほいじゃ~のぉ~~~!!!
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# 「ハカイダー四人衆」<オマケ>

「ハカイダー四人衆」<オマケ編>



 どもん~~!!

前回記事への多数のアクセス並びに、コメントありがとうございました、、、、、
さすがに、半年以上の休載でしたので、誰も見てないんじゃないのかな?!とか思いつつも、、、
少し驚きました、、、
(社交辞令と分かっていても、ホントありがたい話でございます、、、汗)



それと、遅くなりましたが、以前、当ブログにおいて、、、

「fixyさん救済計画!」を発動した折、、、

皆様方から、お預かりした、「道具」類をまとめてfixyさんにお送りしたんですが、、、
最近ようやく、おウチの方が綺麗に出来上がったとの連絡を頂き、ウチの倉庫でお預かりしてた、大きな方のお荷物(プラモデル等)を送りました!!

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大変遅くなりましたが、皆様方の「志(こころざし)」は間違いなく、ご本人の新宅に届いてるだろうと思います!
ご協力頂きました、全国の有志の皆様本当にありがとうございました!!
(fixyさんも凄く喜ばれてました!新居で新スタート頑張ってね!!)





、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ほいで、本来なら、「四人衆」の本番の記事掲載の予定でしたが、、、、


あれだけあおっておきながら、、、、
あと1回だけ「わがまま」を書かせてください、、、
今回ひとつだけ、<オマケ>を挟ませていただこうと思います、、、
期待してた方がいらしたら、本当に申し訳ない、、、



あまり、公で書く事ではないのですが、、、



僕らのような、特殊な仕事の場合、けっこう「自由気まま」に制作しているように見えても、、、
実際には、オーダーメイドの仕事なので、なかなか自分の好きなようにできない部分も多々ありまして、、、
以前制作した「デビルガンダム」のようなモノは本当に特例で、、、
あぁいう、オーダーって5年に1回とか10年に1度くらいしかないんですが、、、、

今回、いただいたオーダーは、依頼者様から全幅の信頼で、「全てお任せします」と言う、ありがたい依頼品でして、、
僕らのような、業種ではなかなか、作らせてもらえない、、、
100%ピュアな「漢のロマン」を完遂できました、、、






例えば、みなさんなら「漢のロマン」と言うと、何を連想されるでしょうか??!
(あ!桃色な、はなしでなくてね!





兄さんはね、、、やっぱ「海洋ロマン」かなぁ、、、、、、、

そう例えば、、、17世紀の沈没船に眠る「宝箱」のような、、、、ウフン!!





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いわゆる、、、、
「サルベージ」とか「トレジャーハント」のたぐいですが、、、

別に、金塊やお宝に興味があるのではなく、、、、



100年以上深海につかった

ブロンズ製の「箱」とか、、、、


興味無い?!ムフ、、、、


(感の良いアナタなら、ピンとくるでしょう?!ムフン、、、、)


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どうぉ?
この腐食しきった、今にも崩れ落ちそうな、鋼の末路(はがねのまつろ)、、、、、

今回、「ハカイダー四人衆」の<台座>に関しても、僕プロデュースでオケをいおただいてるので、、、
以前から、1回やってみたかった、海水で完全に腐食した「青銅<ブロンズ>」の塗装をさせていただてます、、
(現在進行形な文章なのは、、、なんせ4個塗らないといけないもんで、、、汗)



せっかく限界まで追求した「四人衆」なので、、、
どうせなら「台座」もこの機会に、自由に塗らせていただきました、、、
(たぶん、2度とこんな機会もないでしょうしね、、、ムフン)

と、いうわけで、、、、、、、、、、
いざ、海洋ロマンの兄さんでございます!













重要なのは「イメージ」と資料!!

はい、、、、
最初に書いておくが、僕には、荒川センセやあにくんのような、特殊な才能やセンスはないため、、、

とにもかくにも、実物をしつこく「見る」ことから始めます、、、
見る、、、と、簡単に書いてますが、、、
モノを見る時に、何をどう見ているのか?を少し書いておきますね、、、、
(あえて、ウェザリング講座と書いてませんが、ビギナーさんは、よく読んでおくといいかも?!)


今回、1番しつこく見てたのが、、、、
これ、、、、、、


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僕が、好きな画像です、、、
特に「右腕」の二の腕と、足の「雨だれ」、、、、

本来ならば、1番近い画像は、恐らく、「下水」や「洗濯槽」などの画像が良いのですが、、、
ネット上では、なかなか<明確な画像>がなく、身近なところだと、、、
「水槽」の汚れなんかも、良いかと思いますが、、、
たぶん、モラル上、あまり汚い僕好みな画像がなかったので、近い印象として、「外ざらし」の仏像をガン見して、イメージを投影していきました、、、、







ただし、上の画像は、「石像(内部骨格は金属だと思う)」なので、、、
流れ具合や、自然の風化(汚れの長さや幅)を見てます、、、

色味に関しては、下画像の仏像さんが、かなり好みでして、、、、、、、




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全体の色の感じは、この画像を主に軸にして構成してみました、、、

え?!

ごたくはいいから、早く見せろ??!
(お客さん、気が短くていけぇねぇ~なぁ、、、


ぶっちゃけ、非常に複雑な塗りあがりなので、いきなし完成画像見ても、、、
さっぱりわからないかと思ったんで、余計な説明が長くなりましたが、とにもかくにも、、、、
楽しんでご覧下さい、、、、、、

















「台座のお披露目」<海洋ロマン>


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けっこう大きいので、上手いこと撮影ができず、、、>箱ティッシュ2個分ぐらいの大きさ
単なる黒い箱に見えてるかと思いますが、、、、、、滝汗

ちゃぁ~んと部分撮影しておきましたので、がっつり見てくださいまし!
(たぶん、部分撮影の方が、色味が実物に近いかと思います!)













☆まずは、タイトル部分のUP画像です!

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白化したブロンズの色調は、非常に難しくて、、、
実物が目の前にあるわけではないので、出来るだけシンプルに仕上げてあります、、
(実際には、10工程以上やってますが、、、笑)









文字に関しては、友人の秋山氏にお願いして、、、
プロッターで彫ってもらいました!!(作業が早くて助かりました!あざっす!!)

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ほいで、「海洋モノ」独特の汚しの見所は、、、
こういう、立方体の角に特徴が集中してまして、、、、、、、、、、、、、




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<正面右側の角>

ブロンズ表面の肌が、海流や塩分で削り取られ、中の金属の地肌が、あらわになり、、、
その周りを点線のような「白線」がアシンメトリーに現れます、、、

ちなみに、本体は、ラッカー塗りで汚しは主に、タミヤエナメルを使用してます、、、
技法的には、にじませたり、削ったりしながら、随時、細かく筆で絵を描くようにゆっくりと書いていきます、、、
デビルの時は、「タミヤクリル」を主体にしてたんですが、こういう海洋モノは、エナメルの方が、やりやすい感じでした。



それと、「錆」に関しては、あまり明るいオレンジ系や茶系にふらず、長いこと海の中にあった、、、と、言う感じで、極々薄めた茶色で、深緑の泥汚れと一緒に書いてます、、、

海の砂とは違い、深海の泥は、空気に触れると「深緑色」っぽい、独特の発色になるのがおもしろい!












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<箱の側面・右側>

今回、「嘘ぉ~~ん!」と言われそうだが、、、
全体の元色は、Mrカラーの「焼鉄色」を塗ってます>全然そう見えないと思いますが、、、

フィルタリングを3回やってて、、、
最初は、青系のフィルタリング、次に黒のフィルタリング、そして最後に、白系のフィルタリングをやりました、、、

ほいで、箱表面のつぶつぶに関しては、最初の塗装をする前の段階、、、
「サフ」の段階で、瓶サフの中に近所の公園でいただいてきた、砂を大量に混ぜてあり、全部筆で塗布してあります。


よく「サルベージ」の映像等で見かけると思うのですが、、、
沈んだ宝物を小さな魚がつついてる画像を見てませんか??!
たぶん、箱に付着した、小さな生物の死骸を食べてるんだと思うのですが?
箱全体に、そうしたゴミや死骸が付着しており、それを「砂」で表現しています、、、

無論、そういう塗料や、材料は、模型店でも手に入るのだが、粒が揃いすぎてて、いささか不自然に感じます?
逆に自然のものは、全部ばらんばらんなサイズなので、こういう風に、サフに混ぜて使う場合、適度につぶが揃わず、自然な風合いになり、僕は好んで自分で作ってます。


「今!そんなの見えないし、誰も見ないよ!!」


とか、思ったでしょ??!ウフン、、、、

もう1度、画像を穴があくほど、見ると気づくのだが、実は、表面の凹凸を作る意味だけではなく、、、
その凹凸に、フィルタリングした色や、後載せの色が、つぶの周りについて発色するので、不思議な模様が生まれるのですが、その粒子が綺麗に揃ってたりしたら、模様として現れる、後の「色」が不自然になっちゃうの、、、
(まぁ、気づかない人が大多数だとは思いますが、、自己満足なので、、笑)










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<箱の側面・左側>

箱左側は、冒頭載せた「仏像」にだいぶ影響されてる感じです、、、笑
ぶっちゃけ、こういう風に箱が汚れることは、90%ぐらいないとは思います、、、
ただ、、、
まんま、リアルに塗ってしまうと、今度は逆に、観る側がおもしろくなくなってしまう部分もあり、わざわざ、左右の側面で、全く違う表現にして、お客様の手にわたってからも、長いこと鑑賞が楽しめるよう、工夫してます、、、

塗りは、ホント、エナメルの特質を最大限活かしてます、、、
かなり、にじませておいて、その上から、部分単位で筆で模様を入れています、、、
それにしても、こういうウェザリングをやるなら、本気で「仏像」の本を購入しても良いかも?とかマジで感じてます!
(けっこうお高いんですよね、、、本が、、、









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<箱の真裏の画像>

真裏も、仏像ウェザリングで楽しめるよう、少しハデに仕上げてます、、、
あ!
大事な事ですが、、、、
たぶん、こんな汚しやる人はいないと、確実に思うのですが、、、、笑

いちよう、使ってるエナメル塗料は、墨入れ用のタミヤの「黒」「茶」「灰色」の3色です!
そう、あのフタの裏に筆?がついてる四角い瓶のやつです、、、
(けっこうあの筆で模様とかも書けちゃうので、兄さんは超お気に入りなんです!)







ちなみに。。。。。。


この「箱」自体はなんだろう?と思ったかしら??笑







実はこれ、よくホームセンターなどで売ってる、大工さんたちが使う「道具箱」でして、、、
価格は、500円前後だったと思います???










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<箱の裏側から見た画像>

そう、もっと分かりやすく言うと、、、、
よくある青いポリバケツと同じ素材です、なので、塗装前は、「ミッチャクロン」等で、下塗りしてから作業に入ります、不思議でしょ?
あのバケツみたいなのが、塗装でここまで化けるのであるっ!笑

「ミッチャクロン」>「サフ塗り」>「全体下塗り」>「ウェザリング」な、感じです、、、、















ほいじゃ、あとは、数枚UP画像を載せておくんで、、、
もし「海洋ロマン」に興味がわけば、参考程度にしてください!!




やっぱ漢は、海だろぉ~!!

ねぇ、奥さん!(☞´^ิ∀^ิ`)☞


















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ではでは、あと3箱がんがって仕上げます!!笑
(けっこう手間なんですが、、、爆)



ほいじゃ~のぉ~!!!!


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# 「ハカイダー四人衆」前編

ようやく2014年度版スタート!!


 どもん~~!!!

しばらくぶりです!
昨年からほぼ半年ぶり以上となるブログ休載でしたが、いよいよ本年度もゆるりとスタート!!
(いまさら感2000%でお送りさせていただきます!ウフ



とりあえず、かなり「間」があいてしまいまして、ご依頼者様各位には、ご心配お掛けしてしまい恐縮です、、
あまり、体調がすぐれず、かなり深刻な時期がありましたもので、いちいちブログ記事で書いても、多くの方にご心配をお掛けする形となり、本意ではないため、あえて静かに「静養」しておりました、、、

現在、、、
体調もだいぶ回復して、元気に作業を復帰しておりますので、関係各位並びに、ぷるぷるご愛読者の皆様に置かれましても、昨年中とお変わりなく、お付き合いいただければと思います、、、
(病状になどにつきましては、あえて伏せておきますが、今は大丈夫です!)


それと、ご報告があります!!


今春から、「千葉しぼり」の会長を僕が務めることとなります、、、
今まで、お付き合い頂きました、各都道府県の模型サークルの皆様におかれましても、今後とも変わらぬご支援ご声援をいただければと思います、、、

新体制になり、新会員も多数迎えて、さらなる高みを目指して模型サークル「千葉しぼり」の第3期がスタートするにあたり、今まで無かった「ホームページ」の公開、都内での単独展示会も、詳細を詰めて準備を進めております、、、
次回記事以降、詳細等を順次ご報告できればと思っておりますので、ぜひっ、今年は展示会にも遊びにおいでください!
会員一同、心よりお待ち申し上げております!!
なお、、、、、、、

「展示会」では一般公募も予定してます、、、
たぶん「ガンダムビルドファイターズ」物の応募となりますが、先着30名様前後の作品展示も予定しておりますので、興味があれば、ぜひっ、ご参加いただき、楽しい1日をエンジョイいただければと思います、、、、
(詳細は、後日発表いたします、楽しい模型の輪を広げて友好を深めたいですね~!)







と、言ったわけで、、、


堅いご挨拶をこのぐらいにして、、、




お待たせしました!!




本邦初公開!!
「ハカイダー四人衆」の本公開前に、作業内容の公開、、、
ならびに、、、


「特撮」に興味がないそこのガンオタのあなたに贈る、今年1発目の「最強プラ板講座」!!
今年も鬼熱のビギナーズ講座をご用意しておりますので、、、

ライダーやキカイダーに興味のないモデラーの皆様も、ぜひっ、ご一読いただければと、思います、、、


特に、今回に限り、、、

「猿でも出来るヒートプレス」講座を特別講義したいと思います!!




初心者には、敬遠されがちな「バキュームフォーム」や「ヒートプレス」と言った高度な手法をいかに安く手軽に体得していくか?を画像満載でお送りいたしますので、じっくりと読んでちょ!!笑
あなたのスクラッチョライフに一石を投じる格安技法を伝授しましょう~!!



それではアホウな特撮記事のはじまり、はじまり~~~!!!














「ハカイダー四人衆」前編


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去年のいつだったか??
製作しますよ~の後、だいぶ引き伸ばしてましたが、、、、


なんせ、全長50cmの大型フュギアの改造なので(しかも4人でしょ?爆!!)
そうとう難儀してましたが、ようやく来週には、ロケハンして画像公開できそうなので、工事内容を含め、、
当時の「特撮事情」を推測した記事解説をさせていただきます、、、


☆「ハカイダー」の簡単解説
そもそも、このキャラクター世界に「好敵手」と言う概念を構築した、初代のいかしたヒールが「ハカイダー」
いわゆる、僕らの世界観で言うところの、「シャア」や「デスラー」の立ち位置にあたります、、、
初出は、昭和47年7月にスタートした名作「キカイダー」に登場、後の後編、「キカイダー01」でも、主役と同等に扱われた、生粋の悪役ヒーロー!
今回のご依頼は、後編「キカイダー01」登場時のハカイダー四人衆を可能な限り、実物に近い感じで、製作してほしいとの内容で、兄さんも狂喜乱舞して、DVDを100回以上繰り返し見ながら勉強しました!!



あ!
そもそも「四人衆」って、ほとんど立体化されておらず、、、
ネット上でもなかなか画像がなくて、、、
たぶん、皆さんが想像されているのは、、、




こういうのとか?

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こういうのだと思うのですが???

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上画像のレトロな感じも雰囲気は良いんですが、、、
限りなく「本物」に近いものを今回は、造形してます!






とりあえず、「ハカイダー」と「ハカイダー四人衆」なるものの、大きな相違点を解説してみましょう、、、


おもに有名な所だと、「顔のイナズマライン」が違う、、、とか、、、
初期のものに比べ、スーツがたぷたぷしてるとか?色々あるのですが、本格的に調べたので、興味があれば読んでちょ!













顔<フェイス>の解説

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画像「左側:初期ハカイダー」で、右側のは、お預かりした海洋堂の木下さん原型の商品を改造したものです、、
フェイス中央部位にあたる、目の下かから口の上までを四角く、切り取り、黒いアクリルの板にはめ換え、その周りを実物同様、黒ビニールテープで固定します、勿論ビニテの粘着力は、貧弱なので、接着剤をテープにつけてます、、、

それと、口のラインは開口してます、、、
DVDの第2話を見ると分かり易いが?初期の頃、「視界」や「呼吸」の確保が非常に困難だったため、苦肉の策で、視界は大幅に見えるよう、口元は直接開けて「目元」のプラ板が曇らないよう、工夫していたようです、、、
(2話で、口元から操演者の口が見えるのが確認できます)


マメ知識ですが、最初、黒いギルハカイダー以外のレッド、シルバー、ブルーの3人の顔の模様は、同じだと思っていたんですが?3人とも、模様が微妙に違います、もっと言うと、それぞれに「顔」に特徴があり、その全てを、わかる範囲内で全部再現してみました、、、




例えば、、、、








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シルバーハカイダーの顔ですが、、、、
「左目」の根元側が、1度マスキング無しで塗装してて、それがずれて「接着」されてしまい、そのまま目がずれてる。
顔のイナズマラインは、少し左寄りで、右側が長く、左側が短い、、、
頭のクリアカバーはブルーとシルバーが「右上がり」で少しななめってます(笑)







これがレッドハカイダーになると、、、、








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さきほどの「シルバー」に比較すると、かなり痛んでて、、、、笑
不思議なのが・クリアーパーツをとめるビスが顔のセンターにあり、DVDで確認してみると、ブルーもこのタイプが存在してます、、、さらにピン左側が割れている、、、


恐らくは、現場での応急処置による「手違い」だと思われ?
撮影中、待機している「応急処置班」の人が、その日、いなかったのではないのかなぁ、、??的な推測です、、
(バイトできてた、お直しさんが間違えたものと思います)


うざい話で恐縮ですが、冗談抜きで、ハカイダー四人集は、稀に見る難物でして、、、
通常、ライダーなどの場合、ロケハンがあって移動して撮影してても、だいたい「マスク」と「スーツ」は、同じセットなので、マスクを見れば、だいたい何話のライダーなのか?判別が効くのですが、、、、

ことハカイダーに限っては、時間のなさ、制作費の困窮から、2話分を2箇所の現場で、バラバラに撮影してたようで?
頭と胴体が、あちこちの「場面<カット>」で入れ違いになってて、、、、
「レッドハカイダー」はこういうのだ!、、、とは、誰も特定できないものと思います、、、
ただし、胸のロゴや、顔のキズ、武器をよく見ると、4人集は全部で16体作られたものと推測できました、、、
(あくまでも個人研究のレベルですが、、)

メインの4人集は、2種いて(8体分2箇所のロケ用)、壊れたり、操演者の体調などで、大きさ違いのものが予備でさらに8体いたんじゃないかと?思います、、、
簡単な話、毎話数、身長が違うことや、同じレッドハカイダーの「ミサイルボウガン」が4種存在してたり、胸部のボディーカバーのロゴが4種あったりしたので、たぶん、、、そんな感じなのだと思いながら見てました、、、
(要は、今回は特徴の濃い、スーツをあえて再現してます)






え??なんですか?こんなブサイクなツラじゃなかった???笑
いえいえいえいえ、、、、滝汗、、
実物よりは、そうとう「男前」に仕上げてますよ、、、


実物の画像


IMG_0165.jpg

こういう風に見ていくと、、、
凄くアバウトな撮影環境だったと思う反面、、、、
意外とディテールは、相反して凝ってたりもします、、、、(滝汗)



ハカイダーの頭部が「脳みそ」なのはつとに有名な話ですが、、、
「けっこう適当でしょ?中身?」とか、、思ってません?、、、いや、思うよね、、昭和中期の特撮だし、、、






ところが奥さん!!

そうでもないのよ、、、これが、、また、、、汗


見て、見て、見てぇ~!!いやん~











Hakaidar-00.jpg


こちらは「初代」の画像ですが、、、、
もうね、「毛細血管」の1本1本にいたる、非常に細やかな書き込みで、、、(マジかよ、、滝汗)
しか~も、ちゃんと青と赤で描かれてたりするんですよぉ、、、
(4体も作る兄さんとしては、超泣けた箇所、、アハハハ)









☆特殊な塗装技法の解説

 さて、ここでせっかくなので、ビギナーの皆さんにちょっとした、最新技法を伝授しておきましょう~!
「毛細血管」の書き方、と、言う絶対にどこの模型誌でも教えてくれない、秘技を公開してみますね!!



まず、「塗料」の特質や「人体」についての正しい見識を書いておくと、、、
よく保健室や病院に貼られている、人体の中身の「青い血管」と「赤い血管」(動脈と静脈)、、、
たぶん、ご存知ない方は、青い血管ががあると思い込んでしまいがちですが、人体の血管は全て赤です!

「では、何故、人の肌を透かすと?<青く>見えるのか?」

それは簡単な理屈で、透明な赤(クリアーレッド)は、上から薄い肌色をすかしてみると、、、
「青緑」に反射して見えるからです、、、>あくまで「光反射」のいたずらです


つまり、これを模型的に解釈するとだ、、、、
クリアーレッドに肌色を薄く吹き重ねると、、、、
こういうふうに見えるの、、、



ZZ00100.jpg

なにやら、、、「青緑」なラインがうじゃうじゃしてるでしょ?
これは、奥にある血管を表現してて、肌から内部に深いほど「青」に見えるので、これから書く、毛細血管の下地として、クリアーレッドで書いて、上からシャブシャブの肌色を吹いたモノです。
(ちなみに、事前に、脳そのものはピンクで塗装してます)











ZZ00200.jpg

次に、その「青い血管」の上から、細かな毛細血管を書いていくのだが、、、
勿論、極細の筆などでは、0.3以下のラインなど到底引けません、、、

ではどうするのか?

そこで、兄さんが目をつけたのが、「水性ボールペン」です!
水性ボールペンは、油性の普通のボールペンとは違い、上から塗装を重ねられるので、非常に重宝します!
勿論、今あなたが制作している「オーラバトラー」の関節や、「キングタイガー」や「ザク」などの微細なサビの表現などでも大活躍してくれます、、、
(「赤」「黄色」「金」「銀」「灰色」などは、重宝するので、ぜひ購入をお勧めます!)


ほんで、、、、
水性ボールペンで書いただけでは、臨場感(ぬめり)が、足らないので、、、
その書いた上から、薄く解いた、「クリアーオレンジ」でコーティングしていき、全体の雰囲気を確認しながら、、
凹部分には、クリアーブラウンで味付けすると、、、



こんな感じに仕上がるハズ!!!






IMG_0124.jpg

(実物を生でご覧にいただけないのが、本当に残念ですが、、、凄く質感はありますよ~ん!)

「水性ボールペン」と、言うのは、わりと最近の商品なのですが、、、
新しく出る「文具」などには、こうした、通常では表現できない「微細な」表現を可能にしてくるモノもありますので、模型屋さんばかりではなく、常に「アンテナ」をはっておくと、新たな発見が楽しめるのもモデリングの醍醐味よん!



ついでなんで、「ハカイダーフリーク」のためのアドバイスをもうひとつ書くと、、、
よくネット上で見る作例を見てて、なんかしっくりきません、、、
その要因は、たぶん「頭部のクリアーカバー」が主に原因だと思います、、、
自分のハカイダーをよりかっちょよくするための「簡単アドバイス」ですが、、、
「頭部クリアーカバー」は実物は、そこまでの透明度がないのが本当です、、
なので、薄く解いた、フラットクリアーをちょこっと吹くだけで、相当印象が変わります!!
(かなり、効果があるんで試してちょ!)



IMG_0163.jpg

左側は、ノーマルのパーツで、、、いかにも「新品」でおもちゃ感が否めない、、
右側は、あえて、薄く視界を悪くしてみたのですが、非常に質感が本物に近くなります、、、

特撮モノは、一見してキャラクター商品と勘違いされがちですが、、、
実は、完全なる「スケール模型」の世界観なので、実物に近いものほど、人の心に焼き付くのです、、、
皆さんが俗に言う「プロップ」の世界がまさにそれなんでしょうねぇ~!













胸部<胸カバー>のお話

どうでもいい解説が更に続きますが、、、
頭部と合わせて、胸カバーも非常に特徴が強く、ここもおもしろいので、解説しておきますね!

わかりやすいのを、3枚並べてみました、、、、


IMG_0173.jpg
IMG_0171.jpg
IMG_0172.jpg

ビギナーに分かりやすく短縮して書きますね、、、
1番上の画像は、「ギルハカイダー」(黒)、次が「レッド」(赤)、最後が「シルバー」(銀)の3種を比較してみますねぇ、、、


1番上のものは、旧キカイダーからの応用品なので、胸の谷間(ピンクの四角部分)にくっきりと谷間があり、、、
2番目のものは、「01」製作時に新たにレインボー造形が型をおこした新型で、胸の谷間が薄い、、、
3番目のものは、特殊で、、、
シルバーハカイダーの塗膜が剥がれやすく、苦肉の策で、胸カバーの上から、何かのビニールカバーをかけていて、肩上部などは、空気の「寄り」が出てしまっているのが特徴、、、カバーがけのせいか?胸の谷間はほとんどない感じ、、

それと、「レッド」(赤)と「ブルー」(青)の胸部パーツはアクションの関係で、非常にシワが多く、各部が、割れて壊れているのも独特の特徴です、、、
模型的なお話としては、黒以外は全部エポパテで直してたり、丸まる自作して実物に寄せてみました、、、

たまに、言われるのですが、、、
「よくそこまでやるねぇ、、」と、言う意見、もっともな話で、こんな細部に至る再現など、世間様から見れば?
「ど~でもいい話」なのであるが、、、
スケール模型と言うのは、こういう微細な「検証」の積み重ねであり、単純に、想像したり空想したキャラモノとは違い、ひたすら実物の画像や映像をガン見して、どこまでも実物に近づけていく作業です、、、
最終的に「リアル」に見せるのではなく、「リアル」を模写していく手法で、ガンプラなどキャラモノの製作時に、莫大な資料が頭に残るので、あまり敬遠せず、実物の「痛み具合」を映像として脳裏に焼付けておくのは、決してモデラーにとって損な話ではないと、書いておきます、、、
何事も「すべからく勉強」であり、最終的には、自分の肥やしになるので、たまにはスケール模型も楽しんでみると、皆さんのガンプラもひとつステップUPしていくと思いますよ、、、












最後にお楽しみの武器やら小物の話、、、、

勿論、最強のビギナーズ講座もあるよん!








武器とかブーツとか、、、


えぇ~~~、まずは、メインのギルハカイダーの持つ、「ハカイダーショット」の解説から、、、
そもそもが、凝ったデザインで、塗りにくいメッキ調、しかもグリップを指が握りこんでしまっていて、、、
とても、マスキングで対応できるシロモノではないので、、、


kaiyodo-mega-hakaider-1.jpg

(参考画像は、いつも勉強させていただいてます超有名制作代行業「ジェミニ」さんの画像)


まずは、グリップを指から超音波カッターで切り離し、銃のおかしな部分を全部作り直して、、
マスキングがめんどいので、パールホワイトのグリップカバーを別パーツで製作して、、、、
「メッキ塗装」の大家である友人の「雷後」君に発注して塗装してもらいました、、
まぁ~~、素晴らしい塗装で兄さんもご満悦でふ!


IMG_0139.jpg

けっこうモノホンな感じに近づいたと思います、、、


あ!!

ついでに解説しておくと、、、
ボディー部位の他の「メッキ部分」をどうしているか?なんですが。。。。。。





IMG_0118.jpg






お腹の大きなボタンは、銀箔を貼り付けてて、、、
台所にある「アルミホイル」を綿棒で、こしながら伸ばして貼ってあります、、、




IMG_0115.jpg






あと、ベルトのクリアーレッドの周りのアルミ風リングは、友人の「拳王」氏に特注でオーダーかけて、制作していただきました、、、
恐らく当時とほぼ同じ作りになっている、、、と、言うこだわりからなんですが、、笑




IMG_0157.jpg


最初、サイズを間違えて発注してて、作り直していただいたんですが、、、
(いつもいつも、感謝に絶えません、、、本当に助かります!!)


と、、、


脱線してしまいましたが、、、
今日の記事の最大の見せ場、、、
「レッドハカイダー」の武器、、、<ミサイルボーガン>の制作記事をまじえて、、、
本年度1回目の「超ビギナーズ講座」でございます!!




待たせたね!

奥さん (๑→ܫ←๑)




よく「模型専門誌」やネットの高度な模型記事に登場する「ヒートプレス」と、言う技法、、、

やっぱ、ビギナーには、ちょこっと「敷居」が高く感じると思います、、、

そもそも、どんな方法で、どんな道具が必要??!とか、、、
僕のような初心者には、必要ないなぁ、、、とか、、、
思ってないですか??!

ん??!


兄さんが、そこらへんを、まるっと簡単にやれる方法で解説するんで、お金も技術も無い、ビギナーの諸君は、瞳孔を開いてガチで読んでみてくださいませ!!ウフ


ほいで、まず、最初に「ヒートプレス」とか「バキュームフォーム」と言うものがどういうものか>?
書いておくと、理論上、どちらも同じで、熱したプラ板に原型を押し付けたり、掃除機で吸い込む方法なんですが、最初から、そんな無茶な方法だと、気が乗らないし、難しく感じちゃいますよね?

ではどうすれば、その方法を回避できるのか?

実は、今回の手法は、僕が20代前半の頃、よくやってた手法で、僕も先人の方から、学んだ、原始的な手法です。
「加熱圧着法」と、言う技術で、原理はヒートプレスと全く一緒です、、、


ところで、講座をやるまえに、そもそも「何にどう使うのか?」だけ見てもらいましょう、、、、











「加熱圧着法」


 これが、今回「レッドハカイダー」君にために兄さんがこしらえた<ミサイルボーガン>です、、


IMG_0151.jpg

ビギナーさんにあえて書いておくが、、、、
「わぁ?全部プラ棒でこさえてある?!」とか、、、、ではなく。。。。。
<視点>を変えて見てみると、、、???

全く「パテ」で修正されていないですよね?、、、
そう、、元設計さえ、しっかりしてれば、いちいちパテなんか使わなくても、このぐらいのモノなら、プラ棒とプラ板でほとんどできてしまいます、、、ちゅっちゅっとやります!
(もちのろん!実物を完コピしてます!


ほいで、さきほどの「加熱圧着法」ですが、、、
画像見てて、気づきました?けっこう「湾曲」してる部位が多いでしょ?

ボーガンの「弓」の部分とか、、、
トリガーの下のフィンガーガードとか、、、、

例えば、、、


IMG_0147.jpg


こういう先端の「ブリッジ」の部分とかねぇ、、、

こういう「湾曲」した部位をどうすれば綺麗にプラ板でこさえることが出来るのか?!




まずねぇ、、、
「簡易ポッド」を購入します、、、
(ちなみに僕のは、安売りで780円ぐらいで購入しました、、、)


IMG_0161.jpg


これだと、約3分くらいで「熱湯」がわくので、常時工房にて活躍してくれるんですが、、、
サフ前の缶サフを温めたり、こういう「湾曲」したプラ板制作に活躍してくれます、、、


まず、、、

①曲げたい「R」より少し小さなRのビンや円柱物を用意しておき、、、
②使いたいプラ板を熱湯にぶっこんで、やわくする、、、
③そしたら、急いでプラ板をその「円柱物」に巻いて、輪ゴムでくるっとします!
④ほんで、もう1度熱湯を沸かして、そこに急いでつけおきする>約3分~5分
⑤頃合を見て、すぐに冷蔵庫にて冷却し、形状を記憶させます。

以上で、パーツの湾曲が終了しますので、必要部位に出来たパーツをあてがい、ヤスリングすればOKです!

意外と簡単でしょ?!
ほんで、「円柱物」と言うのは、ボールペンだったり、つまようじだったり何かの小瓶だったりなんですが、、、
直接、「原型」に押し付けて、輪ゴムで止めてもその「絶大な効果」の恩恵が得られます、、、



ちなみに、<ミサイルボーガン>の画像をガン見すると気づくが、、、
細かい、ビスとか見えるでしょ?!

実は、そこは、「飾り」ではなく、本当に分解できるのですが、、、、
今回、銃の塗り分けで、マスキングとかしたくなかったんで、装飾部位は、今説明した「加熱圧着法」で、作っています!!


こんな感じで、、、、




IMG_0148.jpg
IMG_0149.jpg


ね!
こんな極薄の湾曲したパーツも楽勝で、「輪ゴム」が解決してくれます!!
<つぎはぎ>無しで1枚のプラ板から出来てしまいます>Oh!みらぁくぅ~~!笑

無論、何度か練習しないと、「つけおき時間」や「冷却時間」が読めません、、、
(厚みや「R」のきつさで、時間は前後しますので、、、)

でも、ポッドさえあれば、お手軽に、自分の「マイ・ウェポン」なんか作れちゃいますので、ぜひっ、参考にしてみてくださいませ!!
模型は、1も2もなく、ひたすら「やってみること」です、、、

そして、できたら、それを工夫して、自分流に楽しむこと!
それが、「次」につながるので、レッツトライ!&エンジョイでございますわ!!
(仮にポッドを購入しなくとも、ガス台はあるんで、輪ゴムさえあればOkなんです!)








ほいでは最後に、、、
もう1個「ウェザリング」の講座も書いて終わりましょう、、、、

今回の「ウェザリング」は、工事現場のブーツの画像を「丸コピ」したものでして、、、

ハカイダーのアクション用ブーツは、実は非常に痛みが激しく、TVや写真集だと「引き」の画像が多いので、気づく人が少ないのですが、あれだけのアクションですから、通常に履いてるブーツとは傷み具合が全然違います、、、
なので、足元も「リアル」に表現するため、、、

「めくれ」「引っかき傷」「泥&ほこり」を全て表現しています、、、、










IMG_0159.jpg





これをね、、、、

「お外で撮影」してしまうと、、、、、、、、、、、、、、、












IMG_0176.jpg

一瞬、、、「え?これフュギア??」と、、、なります、、、笑








さぁ、来週、いよいよ4人全員のロケ画像&ギルハカイダーの発光画像公開です、、、
興味があれば、ぜひっ、「ガチリアル」にご期待下さい、、、、













IMG_0127.jpg


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